愛知県犬山市の願入寺は、真宗大谷派としてご葬儀や法要を対応し、納骨堂の用意もございます

願入寺の縁起

縁起

縁起

開基、法名釋受賢
生国は三河国碧郡藤井村の郷司にて、俗称は藤井左衛門尉藤原重季という。
本願寺十三代宣如上人、関東下向の砌(みぎり)、鳴海之駅に於て得度、法名受賢と賜わり、僧門に入る。
しかして上人の巡化に随行して犬山に至る。
当時、犬山坂下地区には寺院なく、かねてからの寺院建立の望みにより、宣如上人より本尊を下附(裏書、寛永十九壬午三月下院、尾州丹羽郡犬山荘中切惣道場、願入寺、願主受賢、大谷本願寺、宣如)せられ、願入寺を建立す。
以後、世々に相続して願入寺十四代千龍、現在に至る。

耐震・バリアフリー工事

2007年12月~2008年7月にかけて耐震工事及び、バリアフリーの工事を行いました。
当時の建築技術では建築基準法を満たすことができないため、壁の補強はもちろん、基礎の部分も手を加えました。
段差をなくしたり、スロープを設置したりなど車椅子の方も無理なくでお越し頂けます。

本堂正面
本堂正面

本堂正面

本堂東面
本堂東面

本堂東面

柱の補強
柱の補強

柱の補強

扉を壁にする事での補強
扉を壁にする事での補強

扉を壁にする事での補強

スロープ設置
スロープ設置

スロープ設置

石道の拡張
石道の拡張

石道の拡張

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