愛知県犬山市の願入寺は、真宗大谷派としてご葬儀や法要を対応し、納骨堂の用意もございます

ご葬儀・法要・納骨堂

ご葬儀

ご葬儀

真宗大谷派の儀礼に則ってご葬儀・法要を執り行います。
寺院でのご葬儀・法要も可能ですが、忙しくて時間の取れない方や足が不自由で遠出が難しいという方のために、お近くの葬祭場やホール、故人様の慣れ親しんだご自宅へ出向も行っておりますので、ご要望の方はお気軽にご相談ください。
主な出向対象地域は犬山市や扶桑町ですが、詳細はお問い合わせください。
急なご葬儀にも対応いたします。

ご葬儀の流れ

枕経

枕経

  • 「枕直しの勤行」とも言い、お内仏の前または、枕元で、亡き方が尊い命を終えられ、阿弥陀如来の浄土に生まれられることを感謝して勤める勤行です。

戒名

法名

  • 「俗名」は親などの願いが込められた名前です。この願いは、健康で幸せな人生を送ってほしいなどという大切なものです。それに対して、法名は、仏の法=すべての命はつながり、かつ、それぞれが優劣を比較する必要のない尊いものであり、輝いている。という道理を生きるもの者としての名前です。ですから、生前に名告(なの)るのが本来です。

通夜

通夜・葬儀・告別式

  • 亡くなった方が、家族、親族をはじめ、数多くの方々、更には、無数の方々や命との繋がりを生きてくださったことを確かめるお勤めです。すなわち、公なるいのちを生き、その尊い一生を終えられたことを、有縁の者が集い、感謝しそれぞれのつながりの中に受け止めていく法要です。

火葬

火葬

  • 亡き方の肉体は無くなり、お骨が残ります。このお骨は、残された私たちに何を教えてくださっているのでしょうか?「あなたもいつか必ずお骨になる時が来ますよ!大丈夫ですか?」と語りかけてくださっています。大切な亡き方の声なき呼びかけを聞き、自分の生き方を振り返る御縁としたいものです。

七日経

七日経(満中陰、年忌法要なども本堂でお勤めできます)

  • 既に浄土に生まれ仏になられた亡き方を、残された者が心配する必要はありません。亡き方が、ふっとそこにおられるように感じたり、悲しみに涙する私たちが、仏さまから案じられているのです。悲しみは悲しみのままに、仏様は私がどのように生きることを願っておられるのか、考えながら、お参りをしたいものです。

四十九日法要

満中陰(三十五日や四十九日など)

  • このころになると、私たちの心が少し落ち着いてくるかもしれません。改めて、有縁の方々と共に、亡き方を偲ぶ法要です。私たちのことを、常に願い、見守って、生きる勇気を与えてくださる、亡き方=仏様と共にこれからも生きていくことを確かめながら、共にお参りいたしましょう。

法要

法要

  • 一周忌…亡くなった翌年(二回目)、満1年後の法要です。
    三回忌…亡くなった時から数えて三回目、満二年後の法要です。
    七回忌…亡くなった時から数えて七回目、満六年後の法要です。
    以下、十三回忌、十七回忌・・・と続きます。
    時がたつにつれて、悲しみや寂しさが薄れたり、慣れていくのかもしれません。亡き方のことを忘れて生活していることが増えていくのでしょう。しかし、逆に、亡くなった年齢に近づいたり、様々な経験を重ねる中で、改めて、亡き方の願いや、知らなかったつながりの中で生きておられたことに気付くこともあるでしょう。大切に法要をお勤めしましょう。

年間行事

法要

修正会・春の永代経・秋の永代経・報恩講・除夜の鐘
があります。
どなたもご自由にご参加ください

納骨堂

納骨堂

子どもがいないのでお墓を継ぐ人がいない、独り身なので死んだ後に墓参りをする人がいない、墓地が遠方なのでなかなか墓参りに行けない、など様々なご事情でお墓を持たない方のため、納骨堂でご遺骨をお預かりいたします。
専用の納骨堂で1体ごとに大切にご供養させていただきますので、ご安心ください。

料金:1体 15万円~

納骨堂
  • 位牌はこちらでご用意いたします。
  • 生前でのご相談も承ります。
  • お預かり後、諸事情により今後のお参りやご供養ができない場合は事前にご相談ください。

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